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Feb 16 2006

■appleの次の矛先

HOT WIREDが伝えた記事「アップル社の新製品、革新的タッチパネルを採用?」によって、
タッチパネルインターフェイスが話題になっている。

タッチパネル自体は、既にカーナビでも当たり前に搭載され、
ATMや公共端末でも見かけ、珍しいものではない。

だが、そのほとんどの操作作法は、
画面上の仮想ボタンを押す、という操作でしか使われていない。
その上、精度の低い商品が出回ったおかげで、あまり良いイメージも持たれていない。

本来タッチパネルが持つポテンシャルは十分に使われていない。
その証拠は、HOT WIREDで紹介されている動画を見れば明らか。

もし、この噂が本当のものとなれば、
“操作”というものが劇的に変わる可能性がある。

appleはデザインという(日本人の)一般的認識を大きく変えてくれた。
その矛先は、今度はインターフェイスに向くのかもしれない。

続きは↓ココから↓

「提案性に富んだ商品」
本来、新しい道具というのに最も必要な要素だと思うのだが、
日本ではいまいちウケが良くないことの方が多い。
だが、当たれば伝説のように後世に語られる名品になる側面も持つ、
リスクの高い商品開発・・・と認識されているっぽい。

「思わず体が動いてしまう・・・」
日本製「提案性に富んだ商品」と言えば、やっぱりウォークマンだろう。
「音楽ってこうやって聞くんじゃないの?」と言わんばかりに、
音楽視聴のフリースタイルを提案をし、世界的大ヒット。

それまでにも、生活を変えるほどの影響力を持った商品は数多くあった。
特に家電製品は、日本人の生活を大きく変えた。

それらとウォークマンの最大の違い。
それは、“本来あるべき姿に人を戻してくれた”ことだと思う。
小ささにもびっくりしたけど、
やっぱ、海外の人が最もびっくりした点はココなんだろう。


  それから数十年。
  Made in JAPANは人をどんな姿に変えたのか?


そして、iPodが登場。
ウォークマンによって、人の姿に戻されたアメリカ人は、
iPodによって、日本人を人の姿に戻した。

そればかりでなく、デジタル大国にデジタルとは何か?
まで教えようとしている。

そして次は、
“操作作法”で人と機械のあるべき関係を正そうとしている。


作法の国は、それを黙って見ている・・・のか?

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solo.design:新しいiBookを予想する

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■Comments

HOT WIREDで紹介されている動画、見ました。
素直に感動しました。
こんな事ができるんですね、凄い。
これなら私もキーボードでなくタッチパネルでペンを握って
文書が書けるかも知れない。
Macユーザーだった私、いいデザインのもので身の回りを囲みたい、
とは思っていますが、デザインに惹かれて買うものは外国製品ばかりですね…。
どうも日本製品は機能に重点を置き過ぎかなと。
でもその機能が機能美までは昇華していないのではと。
ただ、国土地理院発行の地図に関しては、
日本人の緻密さが機能美に昇華しているような気もしますが。
デザインのことを何も知らないのに勝手な事を書きました。
駄文失礼です。

■ちゃめさん
テクノロジーは本当はそこそこ人に優しいレベルにまで昇華されつつあると感じています。ただ、この例のように、研究レベルでの話なのですが…。
研究から商品までの道のりは、本当に長い道です。5年なんて楽勝にかかったりする…。その道を長くしているのは、対象ユーザーの先入観もあります。エントリー文で書いたこととも絡むのですが…。

その先入観は意外な伏兵によって破られることが、多くあります。
最近では、NintendoDSのタッチペン。中でも「脳のトレーニング」でしょう。
ちゃめさんはPlayされたことありますか?もの凄く良くできてますよ!
あれなら、十分執筆活動に使えます!

>どうも日本製品は機能に重点を置き過ぎかなと。
でもその機能が機能美までは昇華していないのではと

まったくおっしゃるとおりです。
その原因を作っているのは、量販店であり、量販店が理由になるのは、消費者です。今の高機能商品は店頭でのアピール度がまず重視されています。

そして機能美。
機能美まで昇華しようと思うと、どうしても現在の商品開発スピードでは無理があります。そして熟成という言葉が製造者側に薄い…。熟成無くして機能美はないと、歴史が語っているように思います。

ご指摘の地図はまさにその問題点が解消された環境にあるから、現在の姿をしているのかもしれません。


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