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Mar 28 2006

■はじめの一歩

敷居高い焼肉のユーザー層拡大に貢献する焼肉丼ランチLife is beautiful:「ゲーム業界のジレンマ」
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ここで書かれている「ジレンマ」から抜ける今回の“始めの一歩”、その歩幅を狭いと感じるか?大きいと感じるか?によって、対する意見が違ってくるなぁと思った。
ジレンマから抜けた意見を持っている人は、「いまさらかよ!」と言いたいぐらい、この一歩は狭いと感じるだろうし、ジレンマの最中の人は、大きな一歩と感じるだろう。多分、中島氏は前からジレンマの外から意見を言っている人のようなので、狭い一歩と思いながらも、歩幅の評価ではなく、一歩を踏み出せた行為に歓迎の意を示しているのだろう。。
中島氏が歓迎している行為は、任天堂では既に歩くどころか走り始める勢いで、それに対しての評価が、-例えば「脳トレ」の売れ行きと購入者層としてー現実化している。この事実はゲームファンでなくとも知られる中規模社会現象なので、ゲームフォロワー以外の方が、歩幅の評価は辛口になるだろう。つまり、任天堂は既に走っているという事象の方が派手で知られているので「他とは違うのね」とゲーム業界を知らなければ知らないほどそう感じるはず。

続きは↓ココから↓

本当に目を向けるべきところは、ゲームをしない人たち、ゲーム端末を買うことを考えもしない人たち…
であるならば、そういった人たちほど「脳トレ」が好調な任天堂の動きと、いつもながらお綺麗なスクエニとの歩幅の差(歩むベクトル?)を感じるのではないだろうか?話題になった時期が似ていることもそれを後押しする。

ただし、その歩みが良い事なのか?悪いことなのか?は判断できていない。
ただ、ただ、任天堂とそれ以外では、やろうとしていることがなんか違ってきている、ということだけが分かる状況。

このように、本当に評価されたい人になればなるほど評価が辛口になるジレンマは、極めて大きな影響となる。

本当に目を向けるべきところは…ゲーム端末を買うことを考えもしない人たち、テレビ・携帯などのゲーム端末ではない端末である。
「新しいゲームユーザーの獲得」という歩みは大きく2つに分類できる。一つは目的を変えること。もう一つはハードを買える事。

「目的を変える」とは、ゲームを目的にせず手段にすること。例えばゲームノウハウを手段に利用した学習とか。
ただしそれは、光栄のおかげで戦国時代のテストで100点取れました!みたいな、安易なものは指していない。分子も変われば分母も変わるのだから、当然それを見越した動きにしないといけない。
先日のエントリーで書いたように、情報を知ることはなんの教育にもならない。情報のありかを見つける基礎体力とその情報から情報を生み出せる創造性が求められるとしたら、ゲームは徹底的に手段として利用される立ち位置を構築するべきだと思う。

例えば、インターフェイスのノウハウ。
ゲームで養われたそれは、既に利用されているところ。ゲーム機に慣れた子供がターゲットなので、そのリテラシーを使うという意味でも有効。

例えば、バーチャルの体験性。
10-9=□という問題を出す日本と、□-□=1という問題を出す国では「情報から情報を生み出せる創造性」という点において雲泥の差がある。前者のメリットは採点者の労力軽減。
RPGゲーム制作では、端から前者の考えはなくプレイヤーがどのような方法をとってもその対処が作られている。つまり、ゲームでの常識を教育に生かせば、子供のどんな行為にもその対処を作って当たり前でありつつ、ゲームのエンドロール(教育したい情報の提供)に誘導している。その方法で教育ができれば…□-□=1が実現できないか。
既に「おいでよ どうぶつの森」は、□-□=□という問題しか出そうとしていない。

旧来エディケーションとか言われて、教育でのゲーム手段の利用はされてきたが、根本的に違うのは、既存のA(ここでは教育)とゲームの交差点を見つけて利用するではなく、Aをゲームの手段で料理すれば、こんな可能性が見えますよ!という積極的提案の姿勢かもしれない。
その点において「Tナビ供給」という事実は、積極性に欠けると判断すれば歩幅が狭いと思うだろうし、まず最初はこんくらいでね、と思えば、その立ち位置の地ならしと取れる。
立ち位置とは、こういった例を実現した時、経済的社会的に存続できる“居場所”を見つけるという意味で、相手が松下というのは社会的知名度としても相応しい“地主”だろう。(それが文末の激励に続くのだろう)

ハードを変えるは、そのまんま。Tナビにゲーム供給。携帯でゲーム。そういうこと。(←いい加減な書き方!飽きてきたのか?)

ただ、引越し先のハードには先住民族(そのハードが元々持っていたコンテンツ、楽しみ、そのハードの存在理由)がいるってこと。そいつらとの関係性を築くことが先決となる。殺るならやる。ケータイメールが音声通話を、カーTVがカーナビを殺っちゃったみたいに。共存するならする。

おまえはどこの土地にでもおるなぁって思われれば、もっとも生き生きと生きている場所をユーザーは「住みか」と認識する。

DSはどうも侵略戦争ではなく、オーブのような移民受け入れ政策をとっているように感じる・・・。


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おいでよ どうぶつの森
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