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Apr 24 2006

■11)バカの壁

バカの壁
バカの壁
  • 発売元: 新潮社
  • レーベル: 新潮社
  • スタジオ: 新潮社
  • メーカー: 新潮社
  • 価格: ¥ 714
  • 発売日: 2003/04/10
  • 売上ランキング: 1,212
  • おすすめ度 2.68
言わずと知れた大ベストセラー。 その挑戦的なタイトルに、一度は手にとって読んだものの、 なんだかやっぱり挑戦的なタイトルらしい内容が続き、ゲンナリしてやめた本。

あれから相当の時間が経ったので、もっと冷静に読めるだろうと読み始めた。
冷静ではあったけど、やっぱりなんかちょいゲンナリ・・・orz

続きは↓ココから↓

大前さんの本でもそうだったが、この世代の人達は言うことが極端。
たしかに間違ってはいない。しかし、人間らしい愚かさが足りない。
だから天才で、だから東大で、だからベストセラーなんだろうが・・・。

細部では名言とも思える言葉があり、心をググッと惹かれる。

眠る=無意識の自分 だから睡眠時間は重要。
昨日の自分と今日の自分、経験を得て変わった自分と変わる前の自分…などなど、「同一性」という問題定義から、命の大切さや希薄になる自分などを説くところも面白い。


だけど、全体としては「頭のいいおっさんのぼやき」という匂いが拭えない。
インタビューをライターが文字に変換する作り方の悪い面がでている印象。

その分、ホットでライブ感があって、合う人にはまるで本人から話を聞いているかのように読み進める。それは言い換えると、まるで本人から説教を受けているような、そんな気持ちで読まなくてはいけない本、ということになる。

ボクは後者の気持ちで読んでいたように、読み終えてから感じた。
だから、なんとなく読んでて気持ちの良い本ではなかったのかもしれない。

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■reference
超バカの壁
超バカの壁
  • 発売元: 新潮社
  • レーベル: 新潮社
  • スタジオ: 新潮社
  • メーカー: 新潮社
  • 価格: ¥ 714
  • 発売日: 2006/01/14

死の壁
死の壁
  • 発売元: 新潮社
  • レーベル: 新潮社
  • スタジオ: 新潮社
  • メーカー: 新潮社
  • 価格: ¥ 714
  • 発売日: 2004/04/16
  • 売上ランキング: 15,404
  • おすすめ度 3.98
まともな人
まともな人
  • 発売元: 中央公論新社
  • レーベル: 中央公論新社
  • スタジオ: 中央公論新社
  • メーカー: 中央公論新社
  • 価格: ¥ 735
  • 発売日: 2003/10
  • 売上ランキング: 58,183
  • おすすめ度 4
こまった人
こまった人
  • 発売元: 中央公論新社
  • レーベル: 中央公論新社
  • スタジオ: 中央公論新社
  • メーカー: 中央公論新社
  • 価格: ¥ 735
  • 発売日: 2005/10
  • おすすめ度 4

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■Comments

KOuさん、こんばんわ。
 雨、降ってましたね!
 吃驚しました。
 もう一度見ようと、リロードしたのですが、アレは偶然だったのでしょうか?
 
「空を眺める人」には少し前から気付いていたのですが…。
 見に来るのが楽しみになりますね。

 ベストセラーのこの本、買ったけど読んでない本の一冊になってしまいました。

◇大前さんの本でもそうだったが、この世代の人達は言うことが極端。
 これ、感覚的に同感です。
 読んでいないので、養老孟子先生の批判をする訳ではないのですが…。
 
 理系の大学教授(恩師)と話していても、「科学的な物事の捉え方とは、微妙にずれるのでは」と思わせるような、ちょっと極端な理屈をおっしゃる事も、時々ありますね。

■ちゃめさん
近いうちに説明書きをUPしようと考えています。
実はまだまだ製作途中なんですよ。まぁ何時までも途中なんですけどね^^;

大前氏、養老氏が団塊世代に人気があるのは、その世代の人達が感じる説得力(舶来、ステイタス、地位…)を背景に、強く、頑固に、端的に言い切る、という論調じゃないかと思います。だから強く感じる言い方やあえて極端なことを強く言うことで、自分のペースに論場をもっていける。
それは全然否定しないのですが、その背景が全世代に通じるか?と言えばそうじゃないようにも思います。

例えば、大前氏の「ロウアー~」でも、言っておられることは正しく納得できるのですが、その根拠を「欧州ではアメリカでは、そうやってる」と書かれるんですね。
そういった方が強い根拠に感じる人が大前フォロワーなんだろうなぁと思ったり。これはマーケティングを知った上での戦略的論調かとも思ったりするので、それはそれですごいとは思うのですが、折角正しく的確な意見を言っておられるだけに、最低ボクには陳腐に下げてしまう論調だなぁと思ったり…。


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